社労士試験は8月末の日曜日。
「まだまだ先だなあ」というのが、受験生の率直な思いだと思います。
いまからフルスロットルで学習しても、本番まで続くだろうか?
そんな思いの方も多いでしょう。
確かに、あまり早くから全力で学習をはじめても、8月まで持ちません。体を壊して、コホッ、コホッ……。精神を病んでしまうかもしれません。
少しずつペースを上げて、フルスロットルは3月、4月くらいからでしょうか。
そんな方々に、ボクからの提案です。
まず長期的な学習プランを立てて、今から2カ月後、3カ月後の用意をしておく。「先々の用意をしながら、これと同時に、今の学習を進めていくぞ作戦」なんていうのはどうでしょう。(長い上にセンスのないネーミングですみません……)
たとえば、お持ちのテキストから数字に関する部分だけをピックアップして、今のうちにオリジナルの「社労士数字記憶帳」(仮称)みたいなものを作成しておく。「社労士数字記憶帳」(仮称)を作成するということは、全体を網羅してテキストに目を通すことになりますからね。
当然、学習になります。
また、これから先の時期に役立つ資料にもなるってわけです。
前々から、お話している通り、社労士試験は、記憶しなければならない数字が多い。数字を疎かにする者は、数字に泣きます。(「1円を疎かにする者は1円に泣く」ってことわざもありますね)
まずは、社労士試験の基礎となる数字を、のちのち記憶しやすくするためのノートのようなものを作るといいのではないでしょうか。
といっても、なかなか時間もないし、どうやって作ったらいいかわからないって方もいらっしゃると思います。
そんな方は、是非メダリストクラブの社労士講座へお越しください。
その回ごとに、ボクが全力で作成した「数字の記憶帳」をお渡ししています。社労士試験の学習に、絶対に役立つと思います。