ひと昔前まで、何かわからないことがあると、
辞書を引いたり、本で調べたり、誰かに訊いたり、
結構大変でした。
それどころか、わからない内容によっては、八方ふさがりになり、
どうしようもない、手のつくしようがない。
しかたない、わからないままあきらめよう。
なんてこともありました。
だけど今は、わからないことがあればネットでささっと調べられます。
しかも、多岐にわたる様々な内容について……。
素晴らしい時代になったものです。
社労士試験の科目もそうです。
わからないことがあれば、ネットで調べてみましょう。
厚生労働省のホームページや各県の労働基準監督署のホームページには、
色々な疑問を解決してくれる記事がたくさん出ています。
たとえば、先日、ボクはふと疑問を持ちました。
出生後休業支援給付って、配偶者と離婚してしまったら支給されないのだろうか?
ボクはすぐにネットで調べました。
そうすると答えはやっぱりネットにありました。
配偶者がいない場合は、「被保険者とその配偶者の両方が14日以上の休業をしたとき」という要件が外れるんですね。
詳しくは ↓
ということで、社労士試験の学習をしているときにわからないことがあったら、ガンガンネットで検索してみましょう。きっと答えは見つかります。
とはいえ、いろいろと紙ベースの図鑑や辞書が減ってきているのだとか。
物語を書くボクとしては、少し寂しくもあり、なんですけどね。