健康保険・厚生年金保険の算定基礎届を提出しに、
池袋の年金事務所に行ったときのことです。
(ここで問題です。算定基礎届の提出期限はいつだったか覚えていますか? 社労士試験に出るかもしれませんよ(笑))
エレベーターを降りた瞬間、
「嘉瀬先生!」って声をかけられました。
(ボクは「先生」って呼ばれるほど偉くないんですけどね)
「先生なんて大きな声で呼ばないでよ。はずかしい」
そう思って声のした方向を見ると、ひとりの女性が立っていました。
「わたしのことわかりますか? ●●です」
マスクをされてたので、すぐには判別できませんでしたが、
確かに見覚えのある顔です。
「あ、メダリストクラブの社労士講座を受講されていた●●さん!」
「そうです」
「去年の受講生ですよね?」
「はい」
「この時期にここにいるっていうことは、もしかしたら社労士をやってるってことですか?」
「はい」
「ということは、昨年の試験で合格したっていうことですよね?」
「はい」
もうボクはうれしくてうれしくて。
思わず手をつないでスキップしながら、マイムマイムを踊ろうかと思ってしまったくらいです。
「合格したんだったら連絡くださいよお」
たぶんですが、この方以外にも同じような方がいっぱいいるはず。
今まで受講してくださった方々が、いまどこでどうしているのか、知りたくなってしまいました。
ちなみに「今度食事でも行きましょう」と約束してお別れしました。
●●さんも去年の今頃は受験生でした。
あれからたった一年で、頼もしくなるものですね。
みなさんもボクに出会ったら声を掛けてくださいね。
特に嬉しい報告は大歓迎です。