5月に○歳の誕生日を迎えました。
中学や高校の友だちとは長らく付き合いはなかったのですが、最近Facebookのようなものができて、旧友たちとネットで連絡を取り合ったりする機会が増えました。
40年ぶりに再会なんてことも珍しくなくなってきています。
その誕生日、Facebookに高校時代の友人から「おめでとう」の言葉とともに、「お前は定年がないんだろ」というメッセージを頂きました。
「そうだね。オレには定年はないよ。年金もないし、みんなと違って永遠に隠居できない」
そんな感じの返信をしたのですが、その友人にしてみれば、
「定年がないのっていいなあ」
って、意味だったようです。
そういえば、定年かあ。。。。考えたこともありませんでした。
確かにボクくらいの年齢になると定年って意識するんだろうなあ。
ボクの場合、開業の社労士だから定年はありません。
だけど、そのうち法改正についていけないとか、
条文が何を言っているかわからないとか、
クライアントの言っている意味が分からないとか、
そんなことになったら廃業するしかないんだろうなあって思っています。
そうしたら小説でも書きながらのんびり生活したい。
なんてカミさんに言ってみたら、
「はあ? あんたは退職金もないし、年金もないんだから、死ぬまで働くのよ! 小説だって働きながら書けばいいでしょ!」
って、目を三角にして怒られました。
はあ。今日もいい天気だ。