社労士試験に挑む皆さんにとって、最も嫌な科目は「一般常識」ではないでしょうか。一般常識は、「なんじゃこりゃあ!」って絶叫したくなるような問題が多いですよね。
昨年でいえば「労働に関する一般常識」の問題が「なんじゃこりゃあ!」問題でした。
問題になっているのがデータの中身ではなく、「この情報を調べるにはどのデータを見ればいいか」みたいな問題。多くの方々が、目玉の飛び出る思いをしたことと思います。
まさか今年もそんな問題が出る、なんてことはないとは思いますが、多くの受験生は怖くて、きっとこの部分も覚えていくのでしょうね。(ボクだったら覚えていくかも)
ということで、このブログに来てくれている方々へのサービスです。
- 就労条件総合調査(厚生労働省):所定労働時間、休日日数、週休2日制、有休、変形労働時間制、裁量労働制、勤務間インターバル制度、割増賃金率など
- 労働力調査(総務省):従業員数、失業者数、失業率、就業者数など
- 能力開発基本調査(厚生労働省):OJT、OFF-JT、自己啓発など
- 雇用動向調査(厚生労働省):離職率、入職率など
- 雇用均等基本調査(厚生労働省):女性の割合、セクハラ、マタハラ、マリハラ、育児休業、介護休業など
- 就業構造基本調査(総務省統計局):有業率など
- 労働組合基礎調査(厚生労働省):労働組合関連
- 高年齢者の雇用状況(厚生労働省):高年齢者の雇用関連
- 障害者雇用状況(厚生労働省):障害者の雇用関連
- 若年者雇用実態調査(厚生労働省):若年者の雇用関連
- 派遣労働者実態調査(厚生労働省):派遣労働者の雇用関連
- 賃金構造基本統計調査(厚生労働省):賃金
以上です。