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多くの受験生が頭を痛めるのは一般常識の学習方法だと思います。

「社会保険労務士試験の一般常識は、一般常識でもなんでもない」

多くの受験生が声を大にして叫びます。

声を大にしないまでも、心のどこかでそう思っています。

一般常識は何が出題されるかわからないから、点数の予想ができない……。

まったくその通りです。

 

ボクも受験生だったころ、同じことを思っていました。

そして、ある事に気が付いて開き直りました。それは、

 

「選択で3点」、「択一で4点」を取れれば、一般常識で落とされることはない。

 

ということです。――それでどうしたか。

 

ボクは労働関係の法律と社会保険関係の法律を完璧にすることを選びました。例えば、労働契約法は毎年出題されますが、これを落とすようでは、合格はほど遠いですよね。だから、法律関係からの出題だけは1問も落とさない覚悟で学習をしました。

 

あとは「完全失業率」や「パートタイム労働者の割合」等の覚えておいた方がいい数字を頭に入れただけです。

労働・社会保険関係の統計の問題が出題されたら、どうせみんなできやしない。

そう開き直ったからです。

 

厚生労働白書にも目を通すべきなのでしょうが、正直、そこまでの余裕はありませんでした。

だけど、やっぱり不安ですよね。

でも、厚生労働白書に目を通したからといって、厚生労働白書から出題されるとも限らないですし……。

 

あ、そうだ。みなさんは厚生労働白書がインターネットで見られることをご存知でしたか?

どうしても厚生労働白書に目を通しておきたいという方は、下記アドレスをご覧ください。

 

http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/

 

一通り読むだけでも、頭に残っているかもしれません。「厚生労働白書」は3,150円+税もしますからね。便利な世の中になったものだ。

 

次回からは、厚生労働白書から狙われそうな箇所をアップします。こうご期待!

 

 

 

 

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