先日、野球の練習中、右目にボールが当たり、

1時間ほど目がまともに見えなくなりました。

その間、練習をしないで休んでいたのですが、

目が普通じゃないので、いろいろな考えが頭をよぎります。

 

目にボールが当たるなんて年を取ったな……。

このまま目が見えなくなったら仕事はどうしよう……。

そうなると収入は?

カミさん、怒るだろうな……。

 

そして、ふと思いました。

社会保険って、病気やけがなどで働けなくなった方々にとっては、「力強い」とまでは言いませんが、「幾分かの」味方になるんだろうなって。

ボクの場合は、国民健康保険と国民年金だけなので、「幾分か」どころか「わずかな」味方にしかなりませんが、こういうことって、常識として知っておくべきことだなって思います。

 

例えば、小学校、中学校、高校で、労働関係の法律や社会保障制度などについての授業があってもいいと思います。

小学校低学年用ならば、

牛の「うしべい」は、オオカミに追いかけられ、何とか逃げ切ったのですが、足を怪我して動けなくなってしまいました。

これでは草を食べにいけません。

これを知ったうさぎの「ぴょん吉」や、鹿の「バン子」たちが

動けなくなった「うしべい」のために餌を採って持ってきてくれました。

こうして「うしべい」は元気になるまでみんなに援助してもらいました。

これが社会保障のしくみの基本です。

みたいな感じでしょうか。

 

高校生くらいだったら、社会に出ることが近づいていますから、労働基準法などの授業があっていいかもしれません。

考えてみれば、社会に出て働くのに、労働法の知識がないっていうのはおかしな話です。

 

ということで、このような場で活躍できるのが社労士だと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

ちなみに、病院に行って検査しましたが「異常なし」という診断を受けました。

見えることに感謝です。