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2021年4月10日、メダリストクラブの第1回社労士講座「労働法関連科目」の授業を行いました。
4月5日か8日くらいまでのあいだ、家の近所の中学校や小学校、外出先沿線の高校や大学で入学式を終えた児童や学生を大勢見かけました。桜と同じくらい春を感じさせる光景で、ボクが好きな光景のひとつでもあります。そして、むかしむかし、はるかむかし、入学式を迎えるたびに、なんだか気が引き締まった思いがしたことを思い起こします。

 

というわけで、ある意味で4月10日はメダリストクラブ社労士講座の入学式です。
生徒さんもそうでしょうが、ボクもドキドキ。
今年の講座にはどのような方がいらっしゃるだろう。
仲良くできるだろうか。
合格に達するような授業をしなくては。
教えるほうも、初回はいつも以上に緊張します。
特に今年はWEBで授業を受けている方もいらっしゃいます。まったく慣れない機器を操作しながらの授業ですから、緊張も、いつもの2倍ならぬ、いつもの2乗でした。

 

教室に入ると、いらっしゃったのは女性が1名。
WEBの方は顔が見えないので、実際にご覧いただいているのかどうか不明という状態からスタート。
その後すぐに教室にもうおひとかた、女性が入ってこられました。

 

さあ、連絡事項をひととおりお伝えして、労働基準法・労働安全衛生法から授業スタート!
対面式の方々が問題に取り組む目は真剣そのものでした。
社労士試験に合格してやる。そんな気持ちがひしひしと伝わってきました。
今の気持ちを4か月間、ずっとキープしてほしいと思います。
逆にボクも、この方々を合格させたいという気持ちが全身にみなぎりました。

 

別にかしこまった式典や挨拶があったわけではありませんが、今回はメダリストクラブの社労士講座を受講される皆様にとっての入学式。
これから4か月間、よろしくお願い申し上げます。
脱落することなく、日々学習を重ねて、第2回の社会保険法関連の講座にいらっしゃってください。
全力でサポートさせていただきます!