メダリストクラブの社労士講座が今月から開講しました。

本当のところ、これを書いている時点では、まだはじまっていませんが、

今年はどんな人たちに出会えるだろうとわくわくしています。

 

4月から8月まで、初春から晩夏までの長くて短いお付き合いです。

池袋のあの場所で、目を輝かせて、学習をしている人たちを見ると、

全員に合格してほしいと切に思います。

 

前にも書きましたが、5月の終わりの時点で、社労士試験の受験の申込みをしたにもかかわらず、8月末の時点で受験しない方が10,000人以上、比率で言うと22.5%もいます。

 

ボクは思います。

 

せっかく受験の申込みをしたのだから、受験しましょうよ。

 

社労士試験の学習が思うように進まず間に合わなかった。

年金で引っかかって最後まで学習できなかった。

頭の中の整理をつけるまでにならなかった。

 

たぶんそんな理由で「今年の受験は断念しよう」という結果になったのだと思います。

 

メダリストクラブの社労士講座は、ある意味ペースメーカー的な授業です。

受験を決意したみなさんが適当な進捗を図れるよう、モチベーションを下げぬよう、怠けぬよう、社労士試験の日まで誘導する講座だと言ってもいいでしょう。

しっかりペースを守っていただけば、少なくともゴールは見えてきます。受験を断念させることはありません。

ただし、合格できるかどうかは、その人の頑張り次第ですが。

 

社労士という資格は、もしかしたらたいした資格ではないかもしれません。

だけど、その資格を取るために努力したことが、いろいろな場面で生きてくるのではないでしょうか。

そもそも社労士の試験科目を考えてみてください。

雇用保険法、健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法。もし仮に合格できなかったとしても、知っていて得する法律ばかりだと思いませんか?