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一人で学習していると、なんだか切なくなってきます。
高校入試や大学入試のときは、周りに同じ境遇の友だちがいて、お互いに励まし合いながら、ときには一緒にサボりながら、学習をしていたのではないでしょうか。
ところが、これが資格試験の学習で、特に独学で学習しているとなると、自分だけが世俗から離れてしまったような気がしてきます。

 

本当にこんなことをしていていいのだろうか?
そもそも不合格になったら、この努力は水の泡だ。
だったら、折角誘ってもらったのに、同僚と飲みに行けばよかったかな。
はあ、孤独で、不安だ……。

 

こんな感覚です。

 

だったら、仲間を作ってしまえばいいんです。
社労士の学習をしている人って、実は結構見かけます。みんな興味がなかったから、周囲の学習者に気づかなかっただけなんですね。

 

例えば、ボクが通っていた地元の小さな図書館には、社労士の学習していた人は、ボクを含めて四人いました。
お互いテキストの中身に目を走らせて、「あ、オレと同じ勉強してる」って気がついて、「こいつはどの程度進んでいるんだろう」って気にしあって、「その資料、いいですね。コピーさせてもらいたいんですけど」なんて、声を掛け合うことになります。

 

事実、ボクも声を掛けられましたし、声を掛けたこともあります。

 

結構、長い苦難の道のりです。仲間がいれば、相談したり、協力し合ったり、前向きな気持ちになれますよね。

 

少なくともボクが教えている社労士講座に集まった人たちには、ひとつの集合体(仲間)になってもらいたいと思っています。

 

同じ目標を持って切磋琢磨しながら前進していく。正直、苦難の中で知り合った仲間は、一生ものです。社労士試験に合格した後も、社労士事務所を開業した後も、いろいろと相談し合える関係になります。

 

みなさんも、機会があれば、自分の気持ちを前向きにしてくれる仲間をどんどん作っていきましょう!

 

 

 

 

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