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2021年に小学生に聞いた「将来なりたい職業ランキング」を見ると、男子の1位は「警察官」、2位は「スポーツ選手」、3位は「消防・レスキュー隊」、女子の1位は「ケーキ屋・パン屋」、2位は「芸能人・歌手・モデル」、3位は「看護師」という結果だったようです。
そういえばボクも子どもの頃は「野球選手」になるのが夢でした。
子どもの頃のボクが、今のボクを見たらがっかりするだろうなって思います。
それにしても、今も昔も小学生は夢があっていいですね。
微笑ましい気持ちになります。

 

一方、2021年に小学生の親に聞いた「親が子どもに就かせたい職業ランキング」を見ると、男子を持つ親の第1位は「公務員」、第2位は「会社員」、第3位は「医師」、女子を持つ親の第1位は「看護師」、第2位は「公務員」、第3位は「医師」という結果でした。
子どもに比べるとかなり現実的です。
だけど、子供を「医師」にするのにどれだけのお金がかかるか、ボクの場合は考えただけでぞっとしますね。

 

まあ、このランキングに「社労士」なんかあるはずないことはわかっているのですが、「親が子どもに就かせたい職業ランキング」のベスト10に入っている職業を見ると、下の通り「資格を必要とする職業」が非常に多いことがわかります。

 

男子を持つ親が子供に就かせたいと思っている『資格を必要とする』職業
3位:医師 8位:医療関係 10位:薬剤師

 

女子を持つ親が子供に就かせたいと思っている『資格を必要とする』職業
1位:看護師 3位:医師 4位:薬剤師 5位:医療関係 8位:教員 9位:保育士 10位:専門職

 

男子を持つ親よりも女子を持つ親のほうが、資格にこだわりを持っているようです。
特に10位の抽象的な「専門職」には、社労士も入っているかもしれません。(そんなわけないか……)

 

ということで、やはり資格は大切だと思います。

 

1月29日にメダリストクラブの社労士講座のガイダンス&模擬授業が行われます。お友だちなどお誘いあわせの上、ぜひお越しください。