令和4年度社会保険労務士試験の考察

令和4年8月28日に社会保険労務士試験が行われました。

受験された方、おつかれさまでした。

社労士試験オフィシャルサイトに本年度の問題が掲載されていますから興味のある方、

来年度受験しようと思っている方はアウトプットしてください。

私もすぐにアウトプットして問題を確認してみました。

まずは選択式を見たのですが、ここ何年かで、一番受験生を悩ませる問題が少なかったように思います。

選択式問題は、毎年毎年、「なんだ、この問題！」って問題があるのですが、その点今年は気分が楽です。合格するべき人が合格する試験内容だったと思います。

ただし、労働基準法の解雇予告のタイミングや労働者災害補償保険法の障害補償年金の併合繰り上げと加重、雇用保険法の賃金日額の最低保証額、厚生年金保険法の支給停止額など、微妙な計算問題がかなり多く見受けられました。

メダリストクラブで受講された方は、徹底的に計算問題を学習していたので、皆さんきっとできていることと思います。

択一式のほうは、選択式よりもナーバスになる必要はありませんから、基本問題を着実に得点していけば合格圏に手が届くと思います。

何はともあれ、今年の試験は終了です。本当にお疲れさまでした。

試験が終わってから、おもいきりやりたかったことをやりましたか？

ビールを浴びるほど飲みましたか？

おいしいものを腹がパンクするほど食べましたか？

思い切りカラオケで歌ってやりましたか？

今まで耐えてきた分、思い切り弾けてください。

メダリストクラブ社労士講座の受講生の方、試験に関してのご連絡をいただければ幸いです。