みなさん、とうとう8月になり、社労士試験の本番までとうとう1カ月を切りました。

気合ノリノリで学習に勤しんでいることと思います。

 

少し前のことになりますが、7月1日の土曜日に、第4回メダリストクラブ社労士講座の授業が終わりました。

今回は、法改正、横断、計算編。

 

ご存じの通り法改正部分は出題されやすいところです。

当然おろそかにできません。

 

また、横断は覚えたことを整理するのに必須です。

「遺族」とは何か?

法律ごとの「労働者」の定義は?

どんな場合に労使協定が必要で、どんな場合に労基署に提出しなければならないんだっけ?

これを読んでくださっているみなさん、すらすら答えられますか?

すらすら答えられるようでしたら、この部分については整理がついているということです。

 

そして、受講生の方々を一番悩ませていたのが「計算」です。

メダリストクラブの社労士講座では、5年ほど前から計算に特化した授業を行って来ました。

計算の時代が来る。

ボクがそう踏んでいたからです。

案の定、昨年の試験は計算問題が多かったですね。

計算問題をやることによって、「計算式」はもちろん、「端数処理」や「賃金締切日」の扱いなど、これに派生するいろいろなことを実地で覚えることができます。

 

頭の中で計算式が乱舞していたのではないでしょうか。受講生の皆さんは、へとへとになって教室を後にされました。

 

ということで、本試験まであと少し。

ゴールは目前です。

そろそろラストスパートをかけましょう!